我が家にはサボテンとオリーブの二種類の観葉植物がいます。

 

毎日のように水をあげたり、陽当たりの良い場所に移動したり。

お世話をするうちに段々と感情移入してきました。

 

今では、毎日のように話しかける相手になっています。

 

思えば変な話で、植物と言うのはこちらが話しかけても、当然返事をくれるわけでもなく。

それでも、部屋を見渡しても話しかける相手は、植物だけなんですよね。

 

どんなにお気に入りの枕があっても、

「今日もぐっすり寝れたよ、ありがとう」なんて、毎日話しかける人はいないでしょう。

 

毎日世話をしていると、話しかけたくなるんですから不思議なものです。

返事はないのに、話しかけてしまう。

 

在宅勤務が増え、仕事の愚痴をこぼした時などには

むしろ、聴いてもらっていると言う感覚を覚えます。

話かけることの幸福です。

 

もし、何もない殺風景な部屋に何かひとつ持ち込めるなら

迷わず観葉植物をお勧めします。

 

大の大人が植物に毎日話しかけるなんて、少し奇怪な光景かもしれませんが。

 

世話をしながら、世話されている関係。

これはこれで、幸福なのかもしれない。